この記事は「コワーキング Advent Calendar 2014」への参加記事です。

さて、この記事は24日中に発表すべきでしたが、すっかり遅くなって明けた夜中にこのエントリを書いております。




まずは手短にJUSO Coworkingの現状をご報告します。
JUSO Coworkingは先日4周年を迎え、いよいよ5年目の営業に入ります。今年のJUSOはドロップイン(一日利用)は減少傾向、マンスリー(月極)と土日のレンタルが増加しています。収入は昔に比べると随分と安定しますが、一時期ほどの賑やかさは影を潜めたようです。ウチだけなのかと思っていれば、同じく2010年組のPAX Coworking、佐谷さんも同様の傾向である、とのことでした。

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原因はいろいろ考えられますけれども、ひとつはいわゆる電源カフェや、ナレッジサロンのような共用スペースの増加、そしてコワーキングスペースそのものの増加が原因なのだろうと思っています。大阪ではいわゆるノマドワークを行うための場所は随分と増加し、コワーキングスペースが数少ない選択肢というのは過去の話、いわゆるノマドワーカーが無条件に近くのコワーキングスペースを選んでくれる、というような空気ではなくなったといえるでしょう。

イベントに関しては、今年もいろいろとやってきました。継続的に行っているものに関しては、コミュニティがかなり発達してきたなというものも出来てきました。なかなか人が集まりにくいレギュラーイベントももちろんありますが、数ヶ月毎に方向を話し合いながら、継続できるものはできるだけ継続していかねばと思っています。これはなかなか独力では難しいところですが……




さて、今日のエントリのお題ですが「いよいよコワーキングを選んで回れる時代がやってきそう」ということです。

今年は残念ながら「コワーキング・フォーラム」のような大きなイベントを開くことはできませんでしたが、変わらず近隣や他地域のコワーキングスペースとの連携や協力の機会にも恵まれた年でした。

ひとつは大阪におけるコワーキングスペースの連絡協議会的な会合が定期的に開かれるようになったこと。大阪コワーキング協会と仮に名付けられた勝手連ですが、決して限られたスペースの成功事例共有ではない、よい議論ができる場になってきました(結成の過程で実に大阪には30を超えるコワーキングスペースが存在していることがわかりました)
具体的には出張歓迎キャンペーンを現在行っているところです。地域外の方対象のキャンペーンではありますが、こうした地縁で構成するキャンペーンはこれからも積極的に参加できればと思っています。

そして「コワーキング・マガジン」の発刊。多くのコワーキングスペース運営者やコワーカー(コワーキング実践者)の声によって出来上がったこの冊子には、コワーキングの理念と、リアルな現場の声がぎっしりと詰まっています。現在の日本のコワーキングとそれを支えるネットワークを捉えるためには必携の一冊と言えるのでしょう。

なお、購入は通信販売のみ。こちらから購入できます。
コワーキングマガジン

そしてもうひとつは旅をするコワーカーが身近に何人か現れだしたこと。ある人は自らのコミュニティ活動とご自身のセミナーの場所として関西・関東のコワーキングスペースを積極的に利用されています。逆に他地域から大阪にいらしたときに、JUSOを選ぶかたも変わらずいらっしゃいます。

そんな明るい材料が多い最近、コワーキングスペースを利用する皆さまには、ぜひいつものスペースだけでない、たくさんのスペースを回っていただきたいと思っています。コワーキングは大きなネットワークが支える仕組みでもあります。そのネットワークをフル活用していただくことでよりコワーキングの良さが出てくるのではと思います。




さて、いささか駆け足のエントリになりましたがコワーキング Advent Calendarも残すところあと一日、明日(もう今日ですね)はShohei Yukimasaさんの担当です。よろしくお願いいたします。


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